五衣(いつつぎぬ) 投稿日 2021年3月19日投稿者 enomoto 女房装束の袿(うちき)のうち、五枚重ね袿の衣をいう。重ね袿の枚数は平安時代末期が最も多く、二十枚という記録もあるが、鎌倉以降は五枚に定着した。 ■関連項目