名物裂(めいぶつぎれ)

足利義政らが収集した書画、工芸品、いわゆる東山御物を大名物(おおめいぶつ)と称するのをはじめ、茶道の世界では価値の高い茶道具を名物といって珍重する。茶道の発展に伴い、名物茶器とともに大茶人ゆかりの裂類についても名物の資格 … “名物裂(めいぶつぎれ)”の続きを読む

盲縞(めくらじま)

縞がほとんど見分けがつかないことから、盲の名称がつけられた。経緯(たてよこ)とも藍染された糸で織った無地の紺木綿のこと。青縞、紺無地、紺木綿、織紺などとも呼ばれている。   ■関連項目