藍染め(あいぞめ)

藍甕(あいがめ)の中で糸あるいは布、紙などを藍の液につけて操作し、甕覗(かめのぞき)から紺までの色に染めること、および染めた品。操作の方法は複数あるが、甕や桶の中で水を加え、発酵、還元させるのがおもな技法。30度前後の温度を保たせて染色することが多い。

■関連項目