白糸、色糸、金・銀糸などで刺繍してあらわした紋をいう。正式の*染抜き紋に対して、略式の三つ紋または一つ紋とする。一般に、けしぬいといって細かい針目で刺してぬう。男子はお召、紬(つむぎ)などの無地羽織に、女子は綸子縮緬(りんずちりめん)などの羽織や訪問着に用いられている。
■関連項目
白糸、色糸、金・銀糸などで刺繍してあらわした紋をいう。正式の*染抜き紋に対して、略式の三つ紋または一つ紋とする。一般に、けしぬいといって細かい針目で刺してぬう。男子はお召、紬(つむぎ)などの無地羽織に、女子は綸子縮緬(りんずちりめん)などの羽織や訪問着に用いられている。
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