和装の、絽(ろ)、紗(しゃ)、上布(じょうふ)、レースなど、盛夏用の透ける布を仕立てる方法、および、その方法で仕立てたものをいう。基本の構成は普通のひとえ仕立てであるが、透けても見苦しいくないように、肩当てをごく小さくしたり、居敷当てをつけず背伏せ布で背縫い代を包んだり、褄(つま)先を額縁などにしたり、比較的高度の技法を用いる。羽織の裾は三つ折りにする。
■関連項目
和装の、絽(ろ)、紗(しゃ)、上布(じょうふ)、レースなど、盛夏用の透ける布を仕立てる方法、および、その方法で仕立てたものをいう。基本の構成は普通のひとえ仕立てであるが、透けても見苦しいくないように、肩当てをごく小さくしたり、居敷当てをつけず背伏せ布で背縫い代を包んだり、褄(つま)先を額縁などにしたり、比較的高度の技法を用いる。羽織の裾は三つ折りにする。
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