花鳥紋(かちょうもん)

草花と鳥類を組み合わせた文様。東洋では仏教の興隆とともに中国唐代に完成し、以降、多様な表現を示して、文様を代表する存在。染織品だけでなく、その他のあらゆる意匠に採用されている。

■関連項目