白無垢(しろむく)

表裏白一色で仕立てたもの。古来、日本では神聖な色として白を好み、その清浄さゆえに祭服となった。室町時代末期には、花嫁衣装となり、出産、葬礼や切腹など、特別な場合に用いられるようになった。 ■関連項目