裄(ゆき)
きものの背縫いの最上部から、肩先を通り袖口までの丈をいう。 ■関連項目
きものの背縫いの最上部から、肩先を通り袖口までの丈をいう。 ■関連項目
雪から足を保護するための藁沓。雪の多い奥羽地方、中部山岳地方、日本海沿岸で主に用いられる。 ■関連項目
かつての小千谷縮(おぢやちぢみ)などのように、麻織物を春先の積雪の上にひろげて日にさらし、紫外線と雪の解けた水分と空気中の酸素やオゾンとで漂白することをいう。古くから行なわれた日晒(ひざら)しの一方法である。 ■関連項目
雪の文様的表現として、独特の輪郭線で円形にあらわすのをこのようによぶ。桃山時代のぬい箔文様に雪持柳などに交じって白糸で雪の小円をぬいあらわしたもの。 ■関連項目
女性の洋髪の一種。髷無しの俗称。 ■関連項目
主として箪笥掛けのこと。家具、調度品に掛けて日よけ、ちりよけ、湿気よけに用いる。 ■関連項目
織物をぬるま湯に浸して糊気をとり、柔らかくすること。あとで縮むのを防ぐため お湯の温度は40度位で行う。 ■関連項目
布地をやわらかくするためや、しわや縮を伸ばして布幅を一定にそろえるために、布地を蒸気の中にくぐらせたり湯で湿したりする、織物仕上げ工程の一つ。 ■関連項目
手縫いの場合、針の頭を押す時に針の当たりやすべりを防ぐために指にはめて用いる器具。 ■関連項目
湯具、湯巻きのことである。昔は風呂に入るときには男女ともに風呂褌(ふろふんどし)をして入ったので、女の下帯を湯巻き、湯具と称した。 ■関連項目