コハゼ(こはぜ)
足袋・脚袢などの合わせ目を留めるのに用いる爪型金具。
足袋・脚袢などの合わせ目を留めるのに用いる爪型金具。
力士が本場所その他で、土俵入りや弓取りのときに締める前垂れ風のもの。
並幅ともいう。昔ながらの着尺地の幅で、鯨尺で九寸五分(約三六センチ)の幅のもの。
和服着用の際に、下半身に着る下着の一種。裾よけともいう。半襦袢と合わせて用い、長襦袢の代わりにすることもある。
呉服には?一般に織物の総称、?麻や木綿の織物が太物というのに対して絹織物の総称、の二通りの意味があり、その語源は中国華南の呉の国から来た織工を呉服(くれはとり)といったことによるといわれる。その後、呉の国の意味から離れて … “呉服(ごふく)”の続きを読む
髪を結うこと、または結った髪のこと。
半幅の袋帯のこと。普段の帯幅は、鯨尺で八寸(約30センチ)であるが、半幅帯は四寸(約15センチ)である。
きものや長襦袢(じゅばん)などの袖回り全体の寸法のことをいう。
振袖は女性の長着の袖の一種で、袖丈の長いものをいう。その袖丈の長さによって、大振袖、中振袖、小振袖に分けられる。大振袖は袖丈1メートル以上、中振袖は76センチ以上1メートルまで、小振袖は普通の袖丈の訪問着である。振袖は、 … “小振袖(こふりそで)”の続きを読む
毛のように細い線が多く集まった縞模様のこと。極(ごく)万筋、極毛万筋などは、さらに細かい縞模様の意。