木の葉染め(このはぞめ)
手芸の染め技法の一つ。木の葉に染料をつけ、布の上に置き、押しつけて染料を葉の形につける技法。
手芸の染め技法の一つ。木の葉に染料をつけ、布の上に置き、押しつけて染料を葉の形につける技法。
足袋・脚袢などの合わせ目を留めるのに用いる爪型金具。
並幅ともいう。昔ながらの着尺地の幅で、鯨尺で九寸五分(約三六センチ)の幅のもの。
呉服には?一般に織物の総称、?麻や木綿の織物が太物というのに対して絹織物の総称、の二通りの意味があり、その語源は中国華南の呉の国から来た織工を呉服(くれはとり)といったことによるといわれる。その後、呉の国の意味から離れて … “呉服(ごふく)”の続きを読む
半幅の袋帯のこと。普段の帯幅は、鯨尺で八寸(約30センチ)であるが、半幅帯は四寸(約15センチ)である。
振袖は女性の長着の袖の一種で、袖丈の長いものをいう。その袖丈の長さによって、大振袖、中振袖、小振袖に分けられる。大振袖は袖丈1メートル以上、中振袖は76センチ以上1メートルまで、小振袖は普通の袖丈の訪問着である。振袖は、 … “小振袖(こふりそで)”の続きを読む
白色顔料の一つ。主に貝殻を焼いて製するもの。主成分は炭酸カルシウム。単独で、あるいは膠やカゼインなどと混ぜて、友禅染の仕上げなどに用いる。
木綿の手縫い糸の一種。ガス炎の中に通してけば焼きをするので、艷のある細めの糸で、金巾(カナキン)、唐桟(とうざん)など上等の綿布を縫うのに用いられる。
糸やひも類を結ぶ最も基本的な方法をいい、また結んだ状態の名称である。の文字をあてる。丈夫な結び方といわれてはいるが、ひもの材質や太さが著しく異なるときは、この結び方も必ずしも丈夫ではない。真(ま)結び、本結び、男結びとも … “細結び(こまむすび)”の続きを読む