染織(せんしょく)

染め物、織物を含めた言葉として広義に用いられる。織りと染めとは、繊維製品として関連して操作され発達し、糸を染めて織り、また布を織って染めるので、この言葉が慣用されてきている。 ■関連項目

仙台平(せんだいひら)

絹袴(はかま)地の一種であるが、男物袴地の総称としてつかわれる。組織は平織りあるいは平織りと斜文の混合組織とするもので、構成糸は経緯(たてよこ)とも生糸(きいと)のまま染色して使い、縞糸部分のみ※練染め糸とする。あるいは … “仙台平(せんだいひら)”の続きを読む