山手風(やまのてふう)

明治年代に言われた下町風に対する言葉。下町が商人、職人の町であるのに対して、山手は屋敷住いの官員の住居が多かったので、落ち着いた色彩のお召しや、洋風を早くから取り入れたところに特色がある。

 

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