覆面(ふくめん)

布帛(ふはく)で顔を覆い隠すこと、またはその布。室町時代以降、江戸時代初めまで流行した。人に顔を見られないよう、あるいは寒気を防ぐために目だけを残して顔を包んだため目計り頭巾(めばかりずきん)と呼ばれた。

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