履(り)
広義には履物一般の総称であるが、狭義には、とくに絹でつくったものをいう。 ■関連項目
広義には履物一般の総称であるが、狭義には、とくに絹でつくったものをいう。 ■関連項目
雪の結晶の異称。江戸時代の庶民の着物である小袖や、夏の着物に涼しさを演出させるために描かれたり、純粋に装飾的な型として、文の内部に花卉(かき)・草花など写生風な模様を入れた意匠が江戸時代より見られる。 ■関 … “六花(りっか)”の続きを読む
沖縄の染色技術は最も古く、「びんがた」以前に琉球王布・首里・浦添を中心に婦人の礼装として、又、神事に着用された。14~15世紀の頃には東南アジア等への海外貿易により、印度やジャワ更紗の技法をとり入れ、沖縄独特の気候風土の … “琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)”の続きを読む
沖縄全般で織られる絣の総称。沖縄では絣柄が離島も含めると約300種類あると言われている。 ■関連項目
武官の礼服用上衣の一つ。貫頭衣型の短衣である。 ■関連項目
被染材(布、紙、革など)の裏表とも染めること。あるいは染めたもの。無地染めと模様染めとがある。捺染(なっせん)の場合は型や版によって裏表摺(す)り込むか、両面型付けをし、色差しや引染め、浸し染めをほどこす。 … “両面染め(りょうめんぞめ)”の続きを読む
繻子組織で布の表面に模様を現した、紋織物。経糸で地を、緯糸で地紋を織り出したもの。 ■関連項目